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太陽

~何なんだ?このゆるい平和な感じは…。~

太陽ポスター

http://cinema.pia.co.jp/title/168866/
http://streaming.yahoo.co.jp/p/y/00998/v00766/

貧しくも太陽の下で暮らす旧人類“キュリオ”と
文化的、進歩的生活を送る新人類“ノクス”。

ストーリーはこの二つの「人種」を対立軸として描き、展開する、と思ったが…。
ノクスたちは気持ちの中ではキュリオをさげすみながらも、無用の争いを避け、
それほど強引に支配しようとはしない。

かたや、キュリオたちは自分らの貧しい境遇を半ばあきらめの境地で受け入れて暮らしている。

新人類であるノクスは生殖能力が低下しているためか、子供が出来にくい。
そのため、キュリオの人々をノクス化しそれを補おうとする。

しかしノクスの人々はあくまで知的でスマート。
キュリオの人々を暴力的に捉えてノクス化するのではなく、
あくまで文化的、進歩的生活にあこがれ、それを享受したいと考えるキュリオの「立候補?」で
ノクス化されるのである。

実に平和なSF映画です^^。
ポスターの感じからすると、もっと過激な展開かと思ったのに…。

キュリオの文化的、進歩的生活の象徴としてプールで遊び泳ぐシーンが出た時はあきれました。
こんなステレオタイプな文化的で豊かな生活の描き方は稚拙すぎます。
ギャグかぁ?と思いました。
キュリオたちが過ごしている村も、貧しい村って、こんなんだろーな、っていうとても単純な描き方。
例えば、学校(塾?)が青空の下でやってたり、とか、食糧が雑穀とか草みたいなものしかないとか。

二つの世界を分ける壁も、いや壁ではなく、若い門番にいちゃん(古川雄輝)がたった一人で護っている柔なフェンス。
こんなのだったら、二つの世界を分ける意味がない、何の役に立たない。
この門番にいちゃんが後半のストーリーに少し関わるけど、もともと意味あるとは思えない仕事をしている役なので、ちょっと白けるし。

主役の鉄彦役・神木隆之介、結役・門脇麦も空回り感ありあり。
ラスト、キュリオからノクス化された結の、あまりにも何も残らない、屈託のない明るさ、
何、これ? です。

全体的に、雑な作り、残念です…。

お勧め度1(10点満点)

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プロフィール

jow

Author:jow
邦画限定、とりあえず見た映画のレビューを書く。
2016年の正月に今年の抱負として言っちゃってから半年以上過ぎて、
やっと腰を上げる。
動画配信、DVDレンタルの時に利用してくれればうれしい。
本屋さんの「店員おススメ」手書きポップ的に見てくれればうれしいなと。

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