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ミュージアム

小栗旬の「力演」観る価値はあり~

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http://cinema.pia.co.jp/title/169179/

まず、グロいのが嫌いな人は観ないでください。
さわやかな小栗旬が好きな方も観ないでください。

テンポを重視したせいか、連続殺人の被害者同士の関係、犯人の動機、カエル男の素顔など、いくつかある謎解きの部分があっさり判ってしまうという、ミステリーとしては残念な展開。
もうすこし、引っ張っても良かったのでは、と思う。

ただ、この作品をスプラッシュ&ミステリーとして観ないで、一人の刑事、一人の父親の物語として観てくださいよ、という製作側の意図も多少は伝わってきたし、小栗の演技もその部分に力が入っていた。
後輩を自分のせいで殉職させてしまい、家族のことはかえりみなかった過去の自分を後悔し、圧倒的な犯人のパワーで自分一人の力では事件を解決できないし、妻と子を助けられない無力さにさいなまれる…

小栗旬、決して好演ではなかったのですが「力演!」といいましょうか。
むしろ、もう少し、彼のダメさ加減を強調すればもっと良かったと感じ。

好演といえば、小栗の妻・遥役 尾野真千子。彼女のキャスティングで、物語の全体のアウトラインがすっきりしたイメージ。コメディーでもシリアスでも彼女が出演することで、作品にメリハリが出るんですね。
特に個性的な男優やオヤジの出演者が多い作品の中ではキレを発揮する。
多くの作品に呼ばれるのは判るような気がします。

ミステリー部分か、小栗のダメ男か、どちらかにもう少し力点を置けば、作品としてかなり良かったのに、と思う。
少し残念。

でも、グロ大丈夫、さわやかな小栗はどうでもよい、という方は観ても損ではないと…。
お勧め度7(10点満点)

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プロフィール

jow

Author:jow
邦画限定、とりあえず見た映画のレビューを書く。
2016年の正月に今年の抱負として言っちゃってから半年以上過ぎて、
やっと腰を上げる。
動画配信、DVDレンタルの時に利用してくれればうれしい。
本屋さんの「店員おススメ」手書きポップ的に見てくれればうれしいなと。

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