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ジムノペディに乱れる

~ 正統派(?)日活ロマンポルノ~

ジムノ

http://cinema.pia.co.jp/title/171332/

日活ロマンポルノ45周年(半端?)を記念して「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」と称し、当時のシバリで(低予算、エロ場面10分に1回挿入)、有名どこの監督が撮るという企画第一弾。

行定勲監督、さすがに上手い。
何がうまいかって、低予算の映画はこう撮れ、っていう見本のような映画。

まず、主人公は、映画監督(板尾創路)という設定。

行定監督、自分のことなんで、特に取材する必要もないし、板尾も自分で映画監督やってるし、たぶん板尾、この企画、面白そうだなと乗ってきて、ギャラも安く出演してもらったに違いない。

しかも、板尾が講師をしている映画学校の生徒・結花役・芦那すみれと新人女優・安里役・岡村いずみの二人の個性派新人女優とのカラミがあるとくれば、
板尾は、かなりノッていたのではないか。

また、物語を身近なテーマに設定すると、当然、遠方ロケも不要で、
ほぼ東京都内ですんでしまう。

キャスティングと設定の妙で、こんなに低予算でも、
結構面白い映画が作れるんだよ、という、お手本のような映画です。

板尾がグータラ映画監督で、女の子と1週間でやりまくる、
単にそんなストーリーなんですが、板尾の男としての色気が存分に発揮されてて、若い女の子もこのオヤジとはヤッてしまうんだろな、とホントに納得させる。

観て損はないし、ロマンポルノの最も出来のいい作品、っていうのを体現した映画で、なかなかよい、そんな感想です。

『黄泉がえり』の塩田監督や園子温監督がこの「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」に賛同し、これから作品を公開するので、少し、面白そう、そんな予感です。

お勧め度6(10点満点)

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プロフィール

jow

Author:jow
邦画限定、とりあえず見た映画のレビューを書く。
2016年の正月に今年の抱負として言っちゃってから半年以上過ぎて、
やっと腰を上げる。
動画配信、DVDレンタルの時に利用してくれればうれしい。
本屋さんの「店員おススメ」手書きポップ的に見てくれればうれしいなと。

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