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はらはらなのか。

~割と泣かせる、思春期ストーリー~
はらはら

http://cinema.pia.co.jp/title/171735/

思い出させてくれたのは、
確かに10代前半には、もう一人の「自分」が見えていた、ということ。

13歳のナノカにはもう一人のナノカが常に寄り添う。
本当のナノカ(原 菜乃華)の行動を、本当にそれでいい?と問いかけながら。

「売れない子役」ってのは、実は非常に難しい役どころなのかもしれない。
CMのオーディションのシーンや、芝居の稽古のシーンで、
この子は採用できないな、とか、芝居、下手だな、と思わせなければならない。

原 菜乃華は、ダメダメなナノカ、下手なナノカを、非常に上手く演じている。
そして少しずつ成長することで、もう一人のナノカの存在は薄くなっていくのだが、
その過程をとても判り易く観客に見せてくれる。
父親、先輩・凛(吉田凛音)、女優であった亡き母親と過去に共演したリナ(松井玲奈)、
そんな回りの力を得て、自分の夢である女優の入口に立つ…、
同世代ならずとも、ナノカを応援したくなる気持ちにさせる原の演技、キャラクターはとてもいい。

観る前は、可愛い女の子を主人公にしたミュージカルっぽいファンタジー、
そんなイメージだったが、
物語の部分が意外にも結構しっかりとした成長ストーリーだったので、
大人が観ても自分の思春期の頃を思い起こさせてくれるし、結構泣かせてくれる。

残念なところはミュージカル的なシーン、
もう少しお金をかけて、ふくらまして欲しかったな、と思う。
ちょっと地味な感じだったので。

この作品、親子で一緒に観るのは、いいかもしれない。
特に子供が思春期の女の子だったら、必見。



お勧め度8(10点満点)

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プロフィール

jow

Author:jow
邦画限定、とりあえず見た映画のレビューを書く。
2016年の正月に今年の抱負として言っちゃってから半年以上過ぎて、
やっと腰を上げる。
動画配信、DVDレンタルの時に利用してくれればうれしい。
本屋さんの「店員おススメ」手書きポップ的に見てくれればうれしいなと。

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